1994年愛知県岡崎市出身。13歳でエレキベースを始め、地元岡崎市で開催されたジャズビッグバンドワークショップに参加したことをきっかけにジャズの魅力に惹かれアコースティックベースに傾倒。島田剛氏に師事する傍ら、岡崎市Jr.ジャズオーケストラ”ビーンズ”に入団しCount Basieなどのスウィングジャズを学ぶ。

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　2012年大学入学時に上京し、納浩一氏にジャズ、瀬泰幸氏にクラシックを学びながら都内のライブハウスで演奏活動をする。石若駿、馬場智章、中山拓海、アキラ・タナなど数多くのミュージシャンと共演、片山士駿カルテットで国内ツアーをするなどプロミュージシャンとして精力的に活動する。 慶應ライトミュージックソサイェティにも所属し、Franky RousseauやRyan Keberleなどニューヨークを拠点とするミュージシャンと共演。2016年同ビッグバンドでニューヨークツアーを行い、Jazz Galleryに出演、Donny McCaslinと共演、Maria Schneiderのクリニックを受け最先端のコンテンポラリージャズの影響を受ける。

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　2016年渡米しCalifornia Jazz Conservatoryに入学。ジャズの本場アメリカで音楽を学ぶ。Jeff Densonにジャズ、Scott Thompsonにエレキベース、Sascha Jacobsen氏にクラシックとタンゴを学ぶ。同校の選抜バンドとしてヨーロッパツアーに参加し、スイスのモントルー、イタリアのアンブリア、スコットランドのエディンバラなど数多くのジャズフェスティバルで演奏する。

　Bob Kenmotsu、Dann Zinn、Faye Carol、Azure McCall、Terrence Brewer、Erik Jekabson、Stacy Dillard、Steven Lugerner、Tim Lin、Kev Choice、Martin Luther McCoyらとジャンルを問わず数多くのライブやレコーディングに参加する。

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　また自身のオリジナル曲をレコーディング、Noa Levyとのベース＆ボーカルデュオのアレンジを担当するなど演奏だけに止まらず作曲家、編曲家としても活動の幅を広げている。

 

受賞歴

2012年　浅草ジャズフェスティバル　3位（市川海容カルテット）

2015年　山野ビッグバンドコンテスト　優勝

　　　　（慶應ライトミュージックソサイェティ）

2018年　Reno Jazz Festival　    最優秀賞

2018年　Jazz Serch West Competition　2位

2019年　International Society of Bassists Competitionセミファイナリスト